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富健生、母校に凱旋!

校外活動
こんにちは、事務局のKです。
はじめてのブログ書き込みになります。今後ともよろしくお願いします。

さて、昨日で期末試験も終わり、今日は学生のいない静かな環境と化した学校で、比較的落ち着いて仕事をしております。

学校が学校であるための条件の1つに試験の存在がある訳ですが、学校の試験に限らず試験って何度やっても好きになれないですよね。

私Kも、小学生のころから大の勉強嫌いで、試験という試験は軒並み一夜漬け。ひどい時には、直前の休み時間に慌てて教科書を斜め読み・・・そんな体たらくでしたから、学校の成績も推して知るべし。体育以外はアヒルの行列状態で、よくもまあ卒業できたものだ(遠い目)と思うわけです。

我が富健の学生たちもご多分に漏れず、試験期間の少し前から落ち着かない様子の者が増え、普段はトレーニングだ!バイトだ!カラオケだ!なんて言っている子たちでも、図書室や学生ホールで、分厚い教科書片手に一生懸命ノートを作ったり、ノートを音読しながらウロウロしてみたり、もはや天命は尽きた・・・あとは運を天に任せるだけ、とばかりに悟りの境地に達したかのように振舞ってみたり、とかく試験って奴はいつも我々の頭をこんなにも悩ませるわけです。

そんな試験が終わったということで、今頃あの子たちはさぞ羽を伸ばしてるんだろうなぁ・・・と思いきや、のんびりなどしていられないのが富健生。

今日は今日で、上市町の唯一の高等学校であり、本校とも浅からぬご縁のある上市高校において、上市高校OBの富健在校生1・2年生4名が母校の後輩向けにコーディネーショントレーニングの授業を行いました。(※コーディネーショントレーニングとは、筋肉や神経の繋がりを向上させるため、総合的な運動能力を高めることを目的としたトレーニングのことで、「運動神経を高める」トレーニングとして注目を集めています。)


 
上市高校は、植物バイオテクノロジー、情報処理、ダンス、ボクシング、家庭看護・福祉、中国語入門など、多彩な科目を学べる総合学科が特徴の1つなのですが、今日はその内のスポーツ分野を学ぶ22名の2年生の生徒さんたちを対象とした授業を受け持たせてもらいました。

さて、授業の内容ですが、バスケットボールやバレーボールを使った、「リズム」「バランス」「変換」「反応」「連結」「定位」「識別」のコーディネーション能力7要素を刺激するメニューを6種類ほど行ってもらうというものでした。

    

やはり指導者として高校生の前に立つ我が校の学生たちの姿は皆頼もしく、1年間あるいは2年間富健で色々なことを学んで成長しているんだなぁ・・・と感じさせられてしまいました。

また、今回の授業を通じて4名の学生たちは、スポーツ指導の面白さと同時に、伝えることの難しさを実感したのではないかなぁ・・・とも思いました。

今回この授業を受け持たせてもらった本校の学生も、上市高校の生徒だった頃にはスポーツ分野を学んでいたわけですが、この授業は、そんな学生たちを講師として招くことにより、高校生たちには自分自身の将来像を描くための一助となることを、上高OBの富健生には失敗が許される環境で実践経験が積める機会を、同時に提供しようという上市高校の先生方による、何とも粋な計らいであったことにも触れておかなければなりません。この授業を企画され、本校にご提案くださった上市高校の先生方にあらためて感謝申し上げます。ありがとうございました。

このような授業が成立するのも、上市高校と本校の長年にわたる良好な関係があってのことでしょう。今後ともスポーツを仕事にしたいと思う高校性たちにとって魅力のある学校として本校が在り続け、今日の4名の学生たちのように、スポーツ指導者の道を志す人が一人でも多く現れるように、日々頑張らなければと心を新たにさせられた次第です。

最後に、この日のために試験勉強の合間を縫って授業内容を考え、みんなで練習を重ねてきた4名の学生たちにねぎらいの言葉を送りたいと思います。

「みんな頑張ったね。お疲れ様でした。」